一般記事

国立能楽堂特別企画公演『黒川能』 11月に

国立能楽堂特別企画公演『黒川能』が11月、国立能楽堂にて行われる。黒川能は、山形県鶴岡市黒川に春日神社の神事能として長らく伝えられてきた芸能。中央の能いずれの流儀にも属さず、独自の伝承を続け、演式、演目などに古式を残して […]

曽和正博古稀記念能

『曽和正博古稀記念能』が9月30日(土)12時半から宝生能楽堂で行われる。 番組は、独調「養老」坂真太郎、成田奏、舞囃子「高砂・舞序破急ノ伝」山井綱雄、囃子・杉信太朗、曽和伊喜夫、柿原孝則、金春國直、「蝉丸」大坪喜美雄、 […]

第2回 和氣乃會公演『能とお酒の饗宴』

9月21日(木)18時45分より宝生能楽堂で、第2回和氣乃會公演『能とお酒の饗宴』が行われる。この会はワキ方下掛宝生流御厨誠吾らが主催するもので、日本に古来により伝わる〈能〉と〈お酒〉という伝統文化に触れることで、自国の […]

能「名取ノ老女」 名取市で上演

昨年3月に国立能楽堂が復曲した能「名取ノ老女」が、今秋、物語ゆかりの宮城県名取市で初上演される。この曲は、熊野信仰を背景に名取の地でひたすら祈りを捧げる老女の姿を描く。今復曲では、小田幸子、小林健二の両氏が監修・台本作成 […]

能楽協会が英作文コンクールを実施

能楽協会では、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えて行われている『能楽フェスティバル2017─2020』の第三回シンポジウム特別企画として、「能楽の国際化」をテーマに能楽英作文コンクールを実施する。審査員は […]

能楽学会 9月例会

能楽学会9月例会が下記の通り行われる。 9月29日(金)17時半〜19時半/法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー25階・研究所会議室5。題目は、〈中世「能の語り」の汎用性とキリシタン版『太平記抜書』語り復元―『太 […]

日本能楽会主催 特別鑑賞会 9月19日観世能楽堂で

9月19日(火)14時から、観世能楽堂で(一社)日本能楽会主催『国家指定芸能「能楽」特別鑑賞会・日本能楽会 東京公演』が行われる。東京二〇二〇文化オリンピアード応援プログラムにも認証される同公演では、五流合同能を上演する […]

国立能楽堂で 能楽養成会『東西合同研究発表会』

8月29日(火)11時から、国立能楽堂で能楽養成会『東西合同研究発表会』が行われる。東西の若手能楽師が一同に介し、日頃の錬磨の成果を発表する。 能「半蔀」シテ樹下千慧、ワキ野口琢弘、囃子・貞光智宣、岡本はる奈、山本寿弥、 […]