能楽協会が英作文コンクールを実施

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能楽協会では、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えて行われている『能楽フェスティバル2017─2020』の第三回シンポジウム特別企画として、「能楽の国際化」をテーマに能楽英作文コンクールを実施する。審査員は、近藤誠一(元文化庁長官、近藤文化・外交研究所代表)、ロバート・キャンベル(国文学研究資料館長)、山中玲子(法政大学能楽研究所所長)。応募要項は左記の通り。

▼応募区分=①中学生・高校生の部、②一般(大学生以上)の部、③英語のネイティブスピーカー、またはそれに準じる方の部、▼作文のテーマ=「能楽の国際化」について、▼字数=500〜700ワードを目安に、▼応募締切=平成29年11月2日(木)必着、▼応募方法=「公益社団法人能楽協会」まで送付(メール、または郵送※タイプ打ちのみ、手書き不可)、▼表彰=各部より最優秀作を表彰(賞状、賞品授与)し、最優秀賞受賞者の中から一名は平成30年1月26日(金)に国立能楽堂で行われる『能楽フェスティバル2017─2020』第3回シンポジウムにて表彰、スピーチ発表、▼公表等=最優秀作品は応募者の氏名(学生の場合は学校名・学年)を公表するとともに、能楽協会公式サイトやシンポジウムに関する広報等で作品内容を公表する。

問合せ=公益社団法人能楽協会☎03─5925─3871、entry-nohgaku@nohgaku.or.jp、http://www.nohgaku.or.jp/へ。


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