能では小さな子どもも役者として登場することがあり、「子方(こかた)」と呼ばれます。子どもの役だけでなく、大人の役を演じることも。他の演劇では味わえない独特の雰囲気です。<鞍馬天狗><安宅><船弁慶><望月><花筐>などに […]
ぐぐっと能狂言
【ぐぐっと能・狂言】024:売店をのぞいてみよう
売店コーナーがある能楽堂もありますよ。能関係の本や雑誌、足袋や扇などのお稽古用品、その日上演される演目の謡本 (うたいぼん)、和文具など、ちょっとユニークな品ぞろえ。初めての方も、ぜひのぞいてみてくださいね。 Some […]
【ぐぐっと能・狂言】023:狂言の流派は、ふたつ
狂言は、大蔵(おおくら)流と和泉(いずみ)流のふたつの流派があります。拠点にしている地域(東京や関西)や、家ごとに少しずつ雰囲気が違いますよ。テレビなどでもおなじみの野村萬斎さんは和泉流です。 There are two […]
【ぐぐっと能・狂言】022:能の流派は、5つ
能には5つの流派があります。観世(かんぜ)流、金春(こんぱる)流、宝生(ほうしょう)流、金剛(こんごう)流、喜多(きた)流。能を初めて見る人にとっては、それほど大きな差はありませんので、悩まずご覧ください。 There […]
【ぐぐっと能・狂言】021:単眼鏡でクローズアップ
装束や面、道具などを詳しく見たい方は、単眼鏡がおすすめ。手の平サイズで小さく、さりげなく使えるので、能楽堂の雰囲気にも合うと思います。単眼鏡は美術館や博物館の展示品を見るときにも使えて、便利ですよ。 If you’d l […]
【ぐぐっと能・狂言】020:チラシをチェック!
能楽の世界は、紙のチラシがまだまだ健在。能楽堂には、チラシ用のラックがあって、たくさんの公演チラシが置かれています。演目の解説文や細かい出演者の情報が掲載されていますよ。お出かけの際は、ぜひチェックしてみてください。 I […]
【ぐぐっと能・狂言】019:学生さん、いらっしゃーい
能楽堂の公演では、学生席や学生割引が設けられていることも多いです。お値段もぐっとお安め。国立能楽堂の主催公演をはじめ、さまざまな催しで実施されています。上手に利用して、たくさん能楽堂へ通ってくださいね。 Performa […]
【ぐぐっと能・狂言】018:公演情報をゲットしよう
能や狂言の公演情報を調べたいときは「能楽タイムズ」が便利。全国の公演情報が網羅されている、小さな紙の新聞です。昭和27年創刊。タブロイド版8ページ。能楽界のニュースや名物の対談企画などもあり充実しています。1部400円。 […]
【ぐぐっと能・狂言】017:能の台本を手に入れる
能には、セリフやナレーションにあたる言葉を台本のようにまとめた「謡本(うたいぼん)」というものがあります。針と糸で製本された、古めかしい本。ロビーの売店でだれでも買うことができますよ。ぜひ手にとってみてください。 The […]
【ぐぐっと能・狂言】016:後ろの人の気持ちになって
せっかく舞台を楽しみにでかけたのに、前が全然見えないとがっかりですよね。モリモリのヘアスタイルや帽子などは、後ろの人が見えにくくなりますので、ご注意を。また、前のめりの姿勢も後ろの人の視界をかなりさまたげます。 It’s […]