能楽の世界は、紙のチラシがまだまだ健在。能楽堂には、チラシ用のラックがあって、たくさんの公演チラシが置かれています。演目の解説文や細かい出演者の情報が掲載されていますよ。お出かけの際は、ぜひチェックしてみてください。
In the Noh industry, paper is still heavily used. At the Noh theatre, there are many flyers displayed on racks. These flyers introduce descriptions of performances as well as information on the performers. If you ever pass by one of these, please have a look!
翻訳:飯田麻衣/デザイン協力:カサイアコ
田村 民子(たむら たみこ)
1969年、広島市生まれ。能楽や歌舞伎などの伝統芸能の裏方、職人を主な領域とするライター。作れなくなっている道具の復元や調査などを行う「伝統芸能の道具ラボ」主宰。
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