1月31日(水)、喜多六平太記念能楽堂で行われる『能と土岐善麿 「夢殿」を観る』に先立ち、1月23日(火)に武蔵野大学能楽資料センターで新作能「夢殿」に関する事前講座が開催される。詳細は下記の通り。 【日 時】2018年 […]
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【ぐぐっと能・狂言】011:席の種類(3)中正面
「中正面(なかしょうめん)」は、ズバリ・リーズナブル。3つの席種で最も安いのですが、理由は客席に突き出た柱。これが邪魔になり、見えづらい~、ということも。でも、この席ならではの立体感ある視界も。研究しがいのある席。 Th […]
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観世寿夫記念法政大学能楽賞、催花賞決定
12月7日、第39回『観世寿夫記念法政大学能楽賞(以下「寿夫賞」)』授賞者が発表され、能・狂言研究家の小田幸子氏とシテ方観世流の片山九郎右衛門氏が、『催花賞』には能楽ジャーナリストの柳沢新治氏が選ばれた。贈呈理由は以下 […]
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日本芸術院新会員に 山本東次郎氏
日本芸術院は11月30日、芸術活動で顕著な功績があったとして日本芸術院新会員候補者8名を決め、12月15日付けで林芳正文部科学相から正式発令された。能楽界からは狂言方大蔵流山本東次郎氏が選ばれたほか、詩人の高橋睦郎氏、 […]
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【ぐぐっと能・狂言】010:席の種類(2)脇正面
「脇正面(わきしょうめん)」は、舞台を真横から見られる席。演者の前傾した姿勢や、足の前後の動きなどもよく見えます。料金は、正面席よりもややお安め。「橋かがり」が近い席では、装束などを間近で見る事もできますよ。 The “ […]
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【ぐぐっと能・狂言】009:席の種類(1)3タイプあります
能楽堂の座席には「正面」「脇正面(わきしょうめん)」「中正面(なかしょうめん)」の3種類があります。舞台を横から見られるのは、珍しいですよね。席種によって、見え方は随分違いますよ。いろいろ楽しんでみてください。 In a […]
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池澤夏樹作 新作狂言「鮎」 演出・主演は野村萬斎氏
作家の池澤夏樹氏作、演出・主演を狂言方和泉流野村萬斎氏がつとめる新作狂言「鮎」が12月22日(金)、23日(土・祝)国立能楽堂で初演される。同作は、池澤氏が海外の民話をもとにして描いた短編小説「鮎」を狂言として上演する […]
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能楽学会 12月例会
能楽学会12月例会が下記の通り行われる。 【日時】12月20日(水)18:30~20:30 【会場】法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階 A会議室 【発表】 「能〈唐船〉と祖慶官人の背景について」 曾誠氏( […]
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楽劇学会 第97回例会
楽劇学会 第97回例会が下記の通り開催される。 【日時】12月4日(月)19:00〜21:00(予定) 【会場】早稲田大学戸山キャンパス33号館3階 第1会議室 【内容】 「『楢山節考』をめぐって」 野村万作氏・深田博治 […]
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能楽堂リレー公演2017 今年は3つの能楽堂で
今年も『能楽堂リレー公演』が下記の日程で行われる。この公演は、日本国内外問わず様々な方に能楽堂へ足を運んでもらおうという趣旨で昨年からはじめられたもので、本年は新たに梅若能楽学院会館が参加する。当日はイヤホンガイド(宝 […]