宝生流企画『夜能~夜楽の調べ』がスタート 月末、金曜の夜を宝生能楽堂で 本年1月より宝生流企画公演『夜能~夜楽の調べ』がスタートした。この公演では、初めて能や古典芸能に触れる方でも楽しめるように、毎回邦楽奏者を招いての […]
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文化庁芸術祭賞優秀賞
文化庁芸術祭賞優秀賞に (公財)武田太加志記念能楽振興財団 狂言方大蔵流 善竹隆司氏 文化庁は平成29年12月27日、優れた芸術活動を表彰する『文化庁芸術祭賞』の平成29年度(第72回)受賞者を発表し、能楽界から演劇部 […]
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【ぐぐっと能・狂言】012:公演は、一日限り
能や狂言の公演は、一日限りの上演です。たった1回の本番に、演者全員が力をぶつけ合う、まさに一期一会の贅沢な芸能。前評判を聞けないので、自分の判断力がすべてです。これは!と思った公演は、どんどん出かけるべし。 Noh an […]
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「能と土岐善麿 「夢殿」を観る」事前講座
1月31日(水)、喜多六平太記念能楽堂で行われる『能と土岐善麿 「夢殿」を観る』に先立ち、1月23日(火)に武蔵野大学能楽資料センターで新作能「夢殿」に関する事前講座が開催される。詳細は下記の通り。 【日 時】2018年 […]
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【ぐぐっと能・狂言】011:席の種類(3)中正面
「中正面(なかしょうめん)」は、ズバリ・リーズナブル。3つの席種で最も安いのですが、理由は客席に突き出た柱。これが邪魔になり、見えづらい~、ということも。でも、この席ならではの立体感ある視界も。研究しがいのある席。 Th […]
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観世寿夫記念法政大学能楽賞、催花賞決定
12月7日、第39回『観世寿夫記念法政大学能楽賞(以下「寿夫賞」)』授賞者が発表され、能・狂言研究家の小田幸子氏とシテ方観世流の片山九郎右衛門氏が、『催花賞』には能楽ジャーナリストの柳沢新治氏が選ばれた。贈呈理由は以下 […]
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日本芸術院新会員に 山本東次郎氏
日本芸術院は11月30日、芸術活動で顕著な功績があったとして日本芸術院新会員候補者8名を決め、12月15日付けで林芳正文部科学相から正式発令された。能楽界からは狂言方大蔵流山本東次郎氏が選ばれたほか、詩人の高橋睦郎氏、 […]
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【ぐぐっと能・狂言】010:席の種類(2)脇正面
「脇正面(わきしょうめん)」は、舞台を真横から見られる席。演者の前傾した姿勢や、足の前後の動きなどもよく見えます。料金は、正面席よりもややお安め。「橋かがり」が近い席では、装束などを間近で見る事もできますよ。 The “ […]
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【ぐぐっと能・狂言】009:席の種類(1)3タイプあります
能楽堂の座席には「正面」「脇正面(わきしょうめん)」「中正面(なかしょうめん)」の3種類があります。舞台を横から見られるのは、珍しいですよね。席種によって、見え方は随分違いますよ。いろいろ楽しんでみてください。 In a […]
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池澤夏樹作 新作狂言「鮎」 演出・主演は野村萬斎氏
作家の池澤夏樹氏作、演出・主演を狂言方和泉流野村萬斎氏がつとめる新作狂言「鮎」が12月22日(金)、23日(土・祝)国立能楽堂で初演される。同作は、池澤氏が海外の民話をもとにして描いた短編小説「鮎」を狂言として上演する […]