10月7日から、鎌倉 ・鶴岡八幡宮と東京芸術劇場コンサートホールでバロックオペラの名作、モンテヴェルディの「オルフェオ」と日本の伝統芸能を融合させた『オペラ×能×日本舞踊×雅楽〈ジャパン・オルフェオ〉』が行われる。 この […]
-
横道楽劇学の再検証─創作篇 「鷹姫」を採り上げ国立能楽堂で
10月11日(火)18時半〜20時半、国立能楽堂大講義室にて『楽劇学会例会』が行われる。今回の例会では〈横道楽劇学の再検証─創作編〉として、今年生誕100年を迎える横道萬里雄氏の功績を記念し、氏の創作した能 […]
-
理工系の能楽研究に注目 法政大学能楽研究所「能楽セミナー」
野上記念法政大学能楽研究所では、10月8日(土)に第19回『能楽セミナー〈能をめぐる学際研究〉』を開催する。 今年度は特に理工系の技術や知見と組み合わせた新しい研究について紹介。内容は 「コンピュータを使った謡の分析」伊 […]
-
能楽タイムズ10月号
能楽対談 第579回 観世銕之丞 (シテ方観世流 銕仙会当主) 聞き手=西野春雄 (能楽研究家・法政大学名誉教授) 「観世銕之亟静雪十七回忌追善能」 ▼この度、能楽協会新理事長に就任したシテ方観世流の九世観世銕之丞氏。1 […]
-
みどりの風 練馬薪能
10月10日(月・祝)17時から、練馬区立石神井松の風文化公園・花と木立のひろばで『みどりの風 練馬薪能』が開催される。この公演は練馬区独立70周年を記念するプレイベントで、区では初めての薪能開催となる。 公演に先立ち、 […]
-
第3回 紀彰の会 〜 花の響宴 〜
10月12日(水)18時15分から、梅若能楽学院会館で第三回『紀彰の会~花の響宴』が行われる。 内容は、仕舞「小袖曽我」松山隆之、梅若紀彰、「舎利」梅若紀彰、山中が晶、連吟「安宅」角当行雄、松山隆雄、鷹尾維教、鷹尾章弘、 […]
-
世阿弥自筆本による「弱法師」 梅若玄祥氏が『至高の華』で
9月22日(木・祝)19時から、国立能楽堂にて行われる『至高の華』で、梅若玄祥氏らが、世阿弥自筆本による「弱法師」を上演する。 能「弱法師」は、讒言によって追放され盲目となった俊徳丸が父親と再会する物語。観世元雅によって […]
-
vol.6 鬘類Ⅰ/バス・本鬘・姥鬘・山姥鬘・老女鬘
髪の毛の存在感はものすごい。例えば、何もない机に一本の髪の毛が落ちていたらどうだろう。たかが一本、されど一本。得も言われぬ影を私たちに感じさせる。能「鉄輪」の作り物にも、一房の髪がかけられている。これは隣の烏帽子とあわせ […]
-
能×テクノロジー 電通「テク能」プロジェクト始動
株式会社電通は8月25日、「能」の可能性をテクノロジーで拡張させることをテーマにした、《テク能プロジェクト》を始動させることを発表した。 このプロジェクトは、能を多様な先端テクノロジーと組み合わせることで、伝統芸能として […]
-
能楽堂をつなぐリレー公演 9月に矢来、宝生で
全国にある能楽堂の有効利用と、能の普及発展を考える能楽師らが自ら《能楽堂ネットワーク協議会》という組織を立ち上げた。その旗揚げ公演となる『能楽堂リレー公演』が、9月8日(木)、9日(金)、15日(木)、16日(金)、矢来 […]