戦後、近現代の能楽界において革新的な活動をしたシテ方観世流能楽師・観世寿夫(1925−1978)。2025年に生誕百年を迎えたのを記念し、野上記念法政大学能楽研究所は企画展『観世寿夫が見た能楽の未来』が2026年2月27日(金)から3月28日(土)まで法政大学市ヶ谷キャンパス・ボアソナードタワー14階博物館展示室(東京都千代田区富士見)にて開催中だ。

銕仙会協力のもと、初公開となる遺品・関係資料を多数展示し、観世寿夫の歩みを回顧する。3月22日(日)10時~17時には能楽学会の第24回大会が同じ建物の26階スカイホールで開催。大会企画は「観世寿夫生誕百年」で、観世寿夫と交流のあった和田吉晴氏と柳沢新治氏によるトークセッションや、観世寿夫に関する研究発表が行われる(要事前申込)。
企画展の入場は無料で、開館時間は10時~17時(日祝日は休日、ただし3月22日は大会開催にあわせて11時~13時30分に臨時開室)。また今回の展示について、能楽タイムズ2026年2月号にて同研究所所長・宮本圭造氏へのインタビューを掲載している。
●企画展「観世寿夫が見た能楽の未来」
会期:2026年2月27日(金)~3月28日(土)午前10時~午後5時(休館:日・祝日。3月22日は11時~13時30分まで臨時開室)
場所:法政大学市ヶ谷キャンパス・ボアソナードタワー14階博物館展示室
アクセス:JR・地下鉄市ヶ谷・飯田橋駅より徒歩10分
主催:「能楽の国際・学際的研究拠点」野上記念法政大学能楽研究所
協力:公益社団法人銕仙会
●能楽学会 第24回大会「観世寿夫生誕百年」
日時:令和8年(2026年3月22日(日)10:00~17:30
会場等:法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階 スカイホール
参加:能楽学会会員・非会員にかかわらず無料。3月18日(水)までにフォームから事前申込が必要。



