８月２日（日）18時から、山口県山口市野田神社能楽堂において、『山口薪能』が行われる。
内容は、舞囃子「高砂」長宗敦子、囃子・森田徳和、飯冨孔明、佃良太郎、田中達、仕舞「嵐山」多久島法子、「班女・舞アト」井戸良祐、「熊坂」今村哲朗、狂言「蝸牛」野村万禄、吉住講、吉良博靖、能「安達原」シテ今村嘉太郎、ワキ福王知登、ワキツレ矢野昌平、アイ吉住講、囃子・森田徳和、飯冨孔明、佃良太郎、田中達ほか。
料金はＳＳ席＝１００００円（完売）、Ｓ席＝８０００円、Ａ席＝６０００円、Ｂ席＝４０００円、Ｃ席＝３０００円。
昭和11年、旧長州藩主の毛利家が明治維新70周年を記念して建築・奉納した野田神社の能舞台（左）と、今回能「安達ヶ原」を勤める今村嘉太郎氏（右）。
また、これに先立ち、６月21日には「能楽堂内特別公開＆バックステージツアー」や、前日の８月１日には、「薪能ってなあに？〜前夜の鑑賞入門講座〜初級編」などの関連講座（いずれも完全予約制）も用意されている（詳細は公式サイトへ）。
申込み・問合せ＝（一財）山口観光コンベンション協会☎０８３─９３３─００８８。山口駅２Ｆの同協会にて店頭販売も。
▼山口市観光情報サイト
http://yamaguchi-city.jp/takiginou/
