能楽事典『能と狂言の大事典』が、2026年7月に大修館書店より刊行された。本格的な能楽の専門辞典の発行は2012年刊の筑摩書房『能楽大事典』以来14年ぶりとなる。


竹本幹夫(早稲田大学名誉教授)、橋本朝生(元山梨大学教授)、高桑いづみ(東京文化財研究所名誉研究員)、西村聡(金沢大学名誉教授)、永井猛(米子工業高等専門学校名誉教授)の五氏を編著者とし、65名の研究者が執筆。類書中最多となる約4800項目を収録し、現行曲・番外曲・散逸曲の解説をはじめ、演出、素材、人物、歴史など能・狂言に関する幅広い事項を網羅している。

また、各項目には参考文献を掲げ、近年の研究成果を反映した内容となっている。巻末には「能楽史年表」「能番外曲索引」「狂言番外曲索引」「主な能舞台・能楽堂一覧」などの資料を収録する。
【書誌情報】B5判/上製・函入り/1040ページ。定価=3万5200円(税込)。
能楽書林では、『能楽タイムズ』読者で8月31日までにお申し込みいただいたお客様を対象に本書を定価の一割引&送料無料で販売いたします。
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