1月23日(水)・25日(金)・31日(木)、早稲田大学において『ツヴィカ・セルペル博士 講演と映画の夕べ』が行われる。詳細は以下の通り。
なお、公演参加費は無料(※事前予約不要)。
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▼1月23日(水)18:00〜20:30/26号館(大隈タワー)地下多目的講義室
上映『アガメムノン』(1時間20分、ヘブライ語、日本語字幕付き)
講演『現代の演技と演出における日本伝統演劇の要素と美学の使用』(日本語)
▼1月25日(金)18:00〜21:00/26号館(大隈タワー)地下多目的講義室
上映『ディブック—あるいは二つの世界の間で』(2時間、ヘブライ語、日本語字幕付き)
講演「『ディブック—あるいは二つの世界の間で』の演出:ユダヤ演劇と日本の伝統演劇の間で」(日本語)
▼1月31日(木)18:30〜20:30/戸山キャンパス39号館5階第5会議室
講演「能のセリフの位相 ─ 前場と後場の発声法の違いをめぐって─ 」(約1時間・質疑あり。日本語)
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ツヴィカ・セルペル:テルアビブ大学教授。日本伝統演劇・映画研究者。日本留学中に能・狂言・歌舞伎をそれぞれ実演。現在はテルアビブ大学芸術学部学部長の激務のかたわら、古代ギリシア劇『アガメムノン』やイディッシュ劇『ディブック』等の監督・演出を手がけるなど、全世界で活躍。「能における発声の技法」のテーマで、本学高等研究所訪問研究員として来校中。近著に『霊と現身』(森話社2016)。
連絡先:文学学術院竹本研究室 takemoto@waseda.jp
共催:早稲田大学高等研究所
協賛:能楽学会