「脇正面(わきしょうめん)」は、舞台を真横から見られる席。演者の前傾した姿勢や、足の前後の動きなどもよく見えます。料金は、正面席よりもややお安め。「橋かがり」が近い席では、装束などを間近で見る事もできますよ。 The “ […]
ぐぐっと能狂言
【ぐぐっと能・狂言】009:席の種類(1)3タイプあります
能楽堂の座席には「正面」「脇正面(わきしょうめん)」「中正面(なかしょうめん)」の3種類があります。舞台を横から見られるのは、珍しいですよね。席種によって、見え方は随分違いますよ。いろいろ楽しんでみてください。 In a […]
【ぐぐっと能・狂言】008:「客席」の呼び方
能楽堂では、客席のことを「見所(けんしょ)」と呼びます。見所ではお客さんの耳は、デリケート・モードになっていて、繊細な音に敏感になっています。みんなが楽しめるよう、上演中はおしゃべりやゴソゴソ音は控えましょうね。 At […]
【ぐぐっと能・狂言】007:能舞台の謎② 切戸口
能舞台の右奥には、なにやら小さい戸があります。これを「切戸口(きりどぐち)」と呼びます。地謡(じうたい:コーラス隊)や後見(こうけん)と呼ばれる人がここから出入りします。低い戸をくぐる動作もきれいですよ。 Towards […]
【ぐぐっと能・狂言】006:能舞台の謎1 橋がかり
能舞台の左には、廊下のようなものがあります。これを「橋がかり」と呼びます。単なる通路ではなく舞台の延長という感じ。主人公や演者はここを通って登場します。どんな風にこの空間が使われるかにも注目してみてくださいね。 Towa […]
【ぐぐっと能・狂言】005:英語で、楽しもう
一部の公演に限られますが、国立能楽堂には客席ごとに字幕表示システムがあり、英語も選択出来ます。また、民間のタブレット解説サービスでも英語表示があるなど、少しずつ多言語対応が広がってきています。日本人の方も、英語のお勉強に […]
【ぐぐっと能・狂言】004:能楽堂へ行ってみよう
「能や狂言を見たいけど、どこへ行けばいいのかわからない」という人は、国立能楽堂(東京・千駄ヶ谷)からデビューするのがおすすめ。毎月たくさんの公演が行われており、公式HPで公演情報やチケットをゲットできます。 Intere […]
【ぐぐっと能・狂言】003:ごはんは、どうしよう?
お食事施設は能楽堂によってさまざま。食堂もあったり、なかったり。お弁当を食べるスペースがあるところ、無料でお茶を出してくれるところもありますが、飲み物の自動販売機がないところも。心配なら事前確認を。 The meal s […]
【ぐぐっと能・狂言】002:奥ゆかしい、開演の合図
開演の5分前くらいになると、舞台の左奥から笛や鼓などの楽器の音が聞こえてきます。「お調べ」と呼ばれるもので、これが開演ベルの役割もしています。おしゃべりしていたお客さんも、それを合図に静かになります。 About 5 m […]
【ぐぐっと能・狂言】001:あったかく、あったかく
能楽堂の中は、一般の劇場に比べて寒く感じることが多くあります(夏も、冬も)。楽しい観劇タイムも、ブルブルふるえるようでは、集中できませんよね。ストールや、カーディガンなど、あったかグッズを準備しておくと安心です。 The […]